ヨグマタ相川圭子プロフィール
ヨグマタ相川圭子(よぐまた あいかわけいこ)
史上初めての女性ヒマラヤ大聖者。
「シッダーマスター」「ヨガの母(ヨグマタ)」などとも呼ばれる。
10代でヨガや瞑想、健康法に興味を持ち、自然食も時代に先駆けて実践。20代の頃から
インドに赴いて、多くのヨガ道場を訪ね、また聖者に出会い学ぶ。
1972年、「相川圭子総合ヨガ健康協会」を創設。
以来40年以上にわたり、NHK文化センターなどのカルチャーセンターや都内各デパート、
全国約50か所で、ヨガクラスの監修指導を行う。
同時に、インドやアメリカ、チベット、中国など世界各国をめぐり、古今東西の癒しと
浄化・能力開発のための研究を重ねる。
1985年、パイロットババジ※1の招待でヒマラヤに行き、ヒマラヤ大聖者ハリババジに
邂逅、師事。
ヒマラヤ5000年の教えの正統な継承者として、標高5000メートルを超えるヒマラヤの秘境で厳しい修行を経て、深い瞑想から心と体を超え、至高なる存在と一体になる、究極の
意識状態である真のサマディ※2(神我一如)に到達、エンライトメント(悟り)を得る。
1991年より『世界平和』と『地球の環境浄化』および『真理の証明』のため、インド
各地で18回の公開サマディ※3を行う。
サマディレベルからの恩恵とヒマラヤ聖者ヨグマタの祝福(ブレッシング)を求め、インド
全土、世界中から毎回数万〜数十万人もの人が集まる。
また、パイロットババジと米国をはじめ世界各地で「ワールドピースキャンペーン」を
展開。
2001年、インドの聖地アラハバードにおいて、政府主催の大祭「クンムメラ」※4で第14回公開サマディを行う。
その模様は、CNN、BBC、Japan Timesなど世界中のメディアで報道され、ドキュメンタリー映画「Short Cut to Nirvana」にも収録された。
2007年、公開サマディを成し遂げた世界初の女性としての偉業をたたえられ、
インド最大の聖者の団体「ジュナ・アカラ」より、『マハ・マンドレシュワリ』※5を
女性、外国人として初めて授けられる。
「サイエンス・オブ・エンライトメント」を主宰。人々に、気づきと浄化をもたらし、
「本当の自分」に出会う道、真の幸福と悟りへの道をガイド。国内外で愛と平和を分かち
合うために活動。
※1 パイロットババジは、ヨグマタの兄弟弟子。元インド首相の相談役で、インドで最も高名な聖者。現在、一般社会で会うことができるヒマラヤ大聖者(シッダーマスター)は、
ヨグマタとパイロットババジの2人のみ。
※2 サマディとは、仏教でいう究極の涅槃、解脱に相当。ヨガの中では最も困難な行で、真の悟りの証明と言われる。
※3 公開サマディは、公衆の面前でサマディに没入すること。ヨグマタは、地上との接触をいっさい遮断し、水、食物はもとより、充分な空気のない完全に密閉された地下窟に72〜96時間滞在する「アンダーグラウンドサマディ」を行った。通常は窒息死してしまうので、公開サマディを行うためにはインド政府の許可が必要である。
※4 クンムメラは、インドの聖地で行われる世界最大のスピリチュアルな祭典。2001年には8000万人、2013年には1億人が集ったとされる。
※5 マハ・マンドレシュワリとは、「偉大なる宇宙のマスター」の意で、仏教界では
大僧正にあたる最高位の称号。